あめふりの おおさわぎ

《どんな絵本?!》

「どようびの あさ、あめが ふりだして、
にわとりたちが コッコ コッコと なきだした。」

 

ニワトリの鳴き声がうるさい!とばかりにネコがニワトリを威嚇し、

そのネコにイヌが吠え、このニワトリとネコとイヌを飼っている家族にも
このイライラの連鎖は波及していきます。


そして、その家の騒ぎを聞きつけたおまわりさんが家の前にパトカーを

止めたことから、騒ぎは更にエスカレート!!

 

パトカーで塞がれた道路には、先を急ぐお客を乗せたタクシーに、配達のトラック。
クラクションが鳴り響き、販売車の売り声も更に高くなり―――道路だけ

でもこの騒ぎ^^;

 

そして、狭い道路の両脇に並ぶ商店でも、騒ぎを
聞きつけ道路に飛び出してきた人たちが
あっちでもこっちでもトラブル続出の憂き目にあいます。

雨降りでイライラが募り、どんどん派生していくこの
ケンカの収拾はつくのでしょうか。


どしゃ降りの雨は、ぬれたくない気持ちと視界の悪さと
耳の聞こえにくさと気をつけてもぬれてしまう不快感
などで、本当にイラついてしまいますよね。
急いでいたら、尚更です。

 

シャノンさんは、ウィットに富んだ作品づくりが巧みな方。

なので、どうぞその点にもご注目を♪

 シャノンさんの爽快な作品、雨の季節だからこそお薦めです。


《読み聞かせ方のヒント》

次男は、パトカーで渋滞になった道を上から描いたページが好きでした。
パトカー、青い車、販売車、赤いトラック、タクシーと
多種類の車が並んでいるのがいいんでしょうね。

 

さわぎが治まる寸前の「そして、とつぜん・・・・・」
のところ、ためてページをめくると、効果アップです。

雨のシーズンも楽しく!
そんな気持ちを後押ししてくれるこの作品をどうぞ!!

 

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