すてきなあまやどり

《どんな絵本?!》

この作品の原題は『ONE RAINY DAY』だそうです。
なんだかウキウキしてきそうなタイトルと表紙画。
愛あるお話をお楽しみ下さい。


全身水を滴らせながら走ってきたブタくん。家について、家の前でロッキングチェアーに座り、ゆったりと新聞(らしきもの)を読んでいたヤギさんに言われます。

「おや ブタくん、ずぶぬれじゃないか。
 どうしたんだい?ははあ、わかった。
 まきばに はなを つみに いって
 あめに ふられたね。
 どうだい、あたりだろう?」

花の束を右手に左手にカゴを持ったブタくんは、この質問を肯定します。

 

次のページから、ヤギさんにブタくんがお話する場面が描かれていきます。

もう半分の右上部分には、ブタくんの話に沿った絵が描かれていくのです。
この二つの画面(現在と過去)が同時進行してく絵本です。

 

ブタくんのお話とは――

ブタくんが雨宿りしているところへ
ちょこまかネズミが1匹。
ハリネズミが2匹。
続いて、
バッファローにヒョウにライオンに・・・・
と雨宿りの木の下にはどんどん動物たちが集まってきて、とても賑やかになる

というお話^^

最後にページを観音開きに開くしかけがあり、開いてみると・・・・!
そして、雨宿りしていたのにブタくんはなぜ、
ずぶぬれになってしまったのでしょうね。

そこのところ、ぜひ絵本でご確認を♪

 

《読み聞かせ方のヒント》

もうお察しのことと思いますが、雨宿りする動物たちは、
頭数が1匹~10匹と段々増えていきます。
最後のゾウは、10匹雨宿りするんです。

 

子どもは、各ページでそれぞれの動物を数えるのが楽しくて仕方がないという

風に数えています。

なので、数を数えることが好きな★★の年齢の子にもお薦めしたいと思います。

 

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